アメリカ|サンフランシスコ観光のおすすめ5選

ゴールデンゲートブリッジ 旅行

こんにちは。すえちゃんです。

サンフランシスコは、フィッシャーマンズ・ワーフでも有名な港湾都市です。ゴールデンゲート・ブリッジやツインピークスは絶景。テック系企業が集まり、ユニオン広場、近代美術館など、見どころもたくさんあります。

今回はそんなサンフランシスコの見どころをご紹介します。

 

ゴールデンゲート・ブリッジ

 

ゴールデンゲート・ブリッジは、サンフランシスコのシンボルであり、世界で最も有名な橋でしょう。過去、数々の映画にも登場してきたこの橋は、1937年にエンジニアのジョセフ・ストラウスにより建設されたものです。ちなみに、橋が金色をしているわけではなく、赤い橋です。中心市街からは離れているので、車やバスの利用が必要です。

ゴールデンゲート・ブリッジには、歩行者用のレーンがありますので、時間が許せば徒歩で橋を渡ることも可能です。橋の付近は霧がかかっていることが多く、晴れわたった日に訪れることができた人は幸運です。

 

フィッシャーマンズ・ワーフ

 

フィッシャーマンズ・ワーフは、その名のとおり漁師の船着き場ですが、サンフランシスコでも屈指の人気観光スポットになっています。ピア39という桟橋は、両側に店舗が並ぶショッピングモールです。レトロな遊園地のような感じがあります。入り口に巨大なカニのモニュメントがあります。ピア39から東側へ少し離れたところにギラデリスクエアというチョコレート工場を改装したショッピングモールもあります。

フィッシャーマンズ・ワーフの沖合3キロに、有名なアルカトラズ島があります。脱獄不可能と言われた凶悪犯専用の刑務所で、ここも数々の映画の舞台になってきました。

 

パウエル・ストリート駅周辺

ユニオンスクエア

 

交通システム・バートやミュニメトロのパウエル・ストリート駅周辺が、市内の交通網の中心になっていて、ケーブルカーの起点にもなっています。この周辺に、サンフランシスコ近代美術館、ユニオンスクエア、巨大なショッピングモールのウエストフィールドやメトレオン、グレース大聖堂、チャイナタウンがあります。

サンフランシスコの名物となっているケーブルカー。サンフランシスコ市内は坂が多く、市内移動ではケーブルカーの利用がとても便利です。

ケーブルカー自体が観光名物にもなっているので、けっこう混んでいます。乗るためには、並んで待つ必要があります。ケーブルカーが街中を走っている姿だけでも、絵になります。

 

サンフランシスコ近代美術館

 

サンフランシスコ近代美術館は、近現代美術を所蔵する美術館です。オキーフ「ブラック・プレイス」、ウォーホル「3人のエルビス」といった現代アメリカに力点を置いたコレクションです。

サンフランシスコ近代美術館のあるエリアは、市内でもアート関係施設が多いSoMA地区と言われています。この地区は、アート・テクノロジーセンターのチルドレンズ・クリエイティビティ・ミュージアム、ヤーバ・ブエナ・ガーデンなど、楽しめるスポットがたくさんあります。

 

ツインピークス

 

ツインピークスは、サンフランシスコの半島部の真ん中にある小高い山です。中心市街からは離れているので、車やバスの利用が必要です。ツインピークスの山頂の展望スポットからは、サンフランシスコの街並みが一望できます。晴れていれば、高層ビル群から、ゴールデンゲート・ブリッジまで眺められます。

ツインピークスのふもとには、ヘイトアシュベリー、カストロ、ミッションといった個性的な地区が広がっています。ヘイトアシュベリーは、ヒッピーカルチャーの発信地。カストロ地区は、LGBTの発信地で、レインボーフラッグがいたるところにあります。ここには、七色に塗装された横断歩道があります。ミッション地区には最先端のレストランやショップが集まっていて、街中にグラフィティがあります。

 

サンフランシスコあれこれ

ケーブルカー

 

サンフランシスコ市内には、サンフランシスコ近代美術館のほか、ダウンタウンからは少し離れていますが、リージョン・オブ・オナー美術館、デ・ヤング美術館があります。

サンフランシスコのチャイナタウンは、アメリカで最大級です。パレス・オブ・ファイン・アーツ、ロンバート・ストリートも一見の価値ありです。サンフランシスコとバークレーを結ぶベイブリッジも、橋から眺める景色、特に夕日がきれいです。

市内には治安がとても悪いと言われるブロックもあるようなので、ご注意を。

なお、おすすめした施設などは、時期によっては、利用できないこともあります。

 

今回はサンフランシスコの見どころをご紹介しました。ではでは。