名古屋市美術館|名古屋

名古屋市美術館 アート

名古屋市美術館は、名古屋市にある、地元作家の作品を中心としつつ、エコール・ド・パリの作品なども所蔵する美術館です。モディリアーニ「おさげ髪の少女」、キスリング「マルセル・シャンタルの肖像」があります。

今回はそんな名古屋市美術館の見どころをご紹介します。

 

どんなところ?

名古屋市美術館(Nagoya City Art Museum)は、愛知県・名古屋市の白川公園内にある美術館です。コレクションは、地元の画家の作品のほか、荻須高徳が関わった縁から、エコール・ド・パリの作品、メキシコシティと名古屋市の姉妹都市締結の縁からメキシコ・ルネサンスの作品、現代美術が中心になっています。

 

観ておきたい作品5選

名古屋市美術館のコレクションの中で、おすすめの5作品を厳選しました。

 

アメデオ・モディリアーニ「おさげ髪の少女」

(1918年頃、油彩)

アメデオ・モディリアーニ「おさげ髪の少女」

アメデオ・モディリアーニ(Amedeo Clemente Modigliani、1884年-1920年)は、イタリアの画家です。エコール・ド・パリの画家の一人です。作品は肖像画と裸婦画がほとんどで、顔と首が長く、目に瞳を描かないことが多いのが特徴です。代表作は、「ジャンヌ・エビュテルヌ」。

 

モイズ・キスリング「マルセル・シャンタルの肖像」

(1935年、油彩)

モイズ・キスリング「マルセル・シャンタルの肖像」

モイズ・キスリング(Moïse Kisling、1891年-1953年)は、ポーランド出身のエコール・ド・パリの画家です。風景画、静物画、肖像画を制作していますが、その中でもメランコリックな女性の肖像画が特徴的です。代表作は、「モンパルナスのキキ」。

 

ジュール・パスキン「クララとジュヌヴィエーヴ」

(1925年、油彩)

ジュール・パスキン「クララとジュヌヴィエーヴ」

ジュール・パスキン(Jules Pascin、1885年-1930年)はブルガリア出身のエコール・ド・パリの画家です。パリのモンパルナスでは、派手な生活を送り、モンパルナスの王子と呼ばれていたそうです。代表作は、「ルーシー・クローグの肖像」。

 

フリーダ・カーロ「死の仮面をかぶった少女」

(1938年、油彩)

フリーダ・カーロ(Magdalena Carmen Frida Kahlo y Calderón、1907年-1954年)は、メキシコの画家です。メキシコ現代絵画を代表する画家で、民族芸術の第一人者と言われます。代表作は、「自画像」。

  

アレクサンダー・カルダー「ファブニール・ドラゴンⅡ」

(1968年、オブジェ)

アレクサンダー・カルダー「ファブニール・ドラゴンⅡ」

アレクサンダー・カルダー(Alexander Calder、1898年-1976年)は、アメリカの彫刻家です。動く彫刻、モビールの発明と制作で知られています。モビールにより彫刻に動きを取り入れ、動く美術、キネティック・アートのさきがけとなりました。代表作は、「赤いモビール」。

展示されている作品は時期によって異なり、これらが展示されていないこともあります。

 

あれこれ

名古屋市美術館

名古屋市美術館のコレクションは、地元名古屋ゆかりの画家の作品のほか、フランスのエコール・ド・パリの作品、メキシコのメキシコ・ルネサンスの作品、現代美術作品を中心に収集されています。メキシコ・ルネサンスのディエゴ・リベラやフリーダ・カーロの作品は、日本の美術館では珍しく、見どころとも言えます。

1988年に開館した名古屋市美術館の建物は、地元出身でもある有名建築家、黒川氏の代表作としても知られます。名古屋城や熱田神宮など名古屋の伝統的な建築物の意匠が随所に取り入れられているそうです。

名古屋市美術館

館内にミュージアムショップ、カフェがあります。

名古屋市美術館は、名古屋市の白川公園内にあります。公園内には、名古屋市科学館があります。巨大な球体が目を引きます。

今回は名古屋市にある名古屋市美術館の見どころをご紹介しました。ではでは。