カナダ|バンクーバー観光のおすすめ5選

バンクーバー 旅行

こんにちは。すえちゃんです。

バンクーバーは、水辺と緑が美しい都市です。カナダプレイスやグランビル・アイランドは活気があふれています。自然が残るスタンレーパーク、賑やかなギャスタウン、バンクーバー美術館など、散策に最適な街です。

今回はそんなバンクーバーの見どころをご紹介します。

 

ギャスタウン

ギャスタウン

 

ギャスタウンは、バンクーバーの旧市街的なエリアで、バンクーバー発祥の地といわれています。ギャスタウン東端のメープルリーフ公園には、ギャスタウンの名の由来になったギャシー・ジャックの像が立っています。

ギャスタウンのメインストリートである石畳のウォーター通りには、蒸気時計があります。蒸気時計は、バンクーバー名物の一つで、5メートル以上もある蒸気時計が定期的に汽笛を響かせます。

 

カナダプレイス

カナダプレイス

 

カナダプレイスは、バンクーバー万国博覧会の際に建設された、バンクーバーのシンボル的な場所です。コンベンションセンターとして利用されています。テントが重なったような独特の外観は、船のマストと帆をイメージしたものだそうです。フライ・オーバー・カナダという映像アトラクションがあります。

カナダプレイスからスタンレーパークまでのバラード入江沿いには、ハーバー、遊歩道が整備され、高層コンドミニアムが立ち並んでいます。ジョギングが趣味の人は、水辺沿いの遊歩道でジョギングするのもよいでしょう。

バラード入江のクルーズは、美しいバンクーバーのウォーターフロントを海から眺められ、ノース・バンクーバーの様子を眺められます。

 

スタンレーパーク

スタンレーパーク

 

スタンレーパークは、ダウンタウンの西側の半島の先端部分がまるごと公園になっているものです。自然の木々が林立する広大な敷地に、トーテムポールが立ち並ぶトーテムポール広場、水族館、ローズガーデン、レクリエーション施設、レストラン、カフェなどが点在しています。水辺沿いにはシーウォールと呼ばれる遊歩道が整備され、サイクリングやジョギングのコースになっています。

スタンレーパークの西端から南に伸びる海岸線、イングリッシュ・ベイは、眺めの良い、きれいなビーチです。南端には、先住民の道標であったイヌクシュクの像が立っています。

 

バンクーバー美術館

バンクーバー美術館

 

バンクーバー美術館は、カナダ・イギリスの近代美術を中心に所蔵する美術館です。「松林の中の小道」、「アボーブ・ザ・グラベル・ピット」といったエミリー・カーの作品が最大の見どころです。

バンクーバー美術館は、バンクーバーのダウンタウンの中心、ロブソンスクエアの正面にあり、周辺にはさまざまな魅力的なスポットがあります。周辺には、パシフィック・センター・モール、ビル・リード・ギャラリー、バンクーバー・ルックアウトがあります。

 

ノース・バンクーバー

キャピラノ

 

ノース・バンクーバーは、バラード入江を挟んでバンクーバーのダウンタウンの対岸にある、緩やかな山並みが広がる地域です。キャピラノつり橋やグラウス・マウンテンといった見どころがあります。

キャピラノつり橋は、ノース・バンクーバーを流れるキャピラノ川の渓谷に架かるつり橋です。橋の長さは134メートルで谷底まで70メートル。揺れます。崖沿いに空中に飛び出た遊歩道を歩く、クリフウォークもあります。

グラウス・マウンテンは、ノース・バンクーバーにそびえる標高1000メートルを超える山で、ふもとから山頂近くまで、スカイライドというゴンドラで上れます。

 

バンクーバーあれこれ

バンクーバー

 

グランビル橋とバラード橋は、絶景ポイントです。イングリッシュ・ベイのビーチや、ハーバー、高層コンドミニアム群が見渡せます。ただし、海面からかなりの高さがあり、風も強く常に揺れているので、歩いて渡るとけっこう怖いです。

グランビル・アイランドは、グランビル橋の下にある小さな島で、工場跡地が再開発されたエリアです。パブリック・マーケットや文化施設があり、食事やショッピングが楽しめます。

バンクーバー・ルックアウトは、バンクーバー随一の展望スポットです。バンクーバーのダウンタウンから山並みまで一望できます。高層ビルの上に円盤型の展望台が載せられたような独特の外観をしているハーバー・センター・タワー内にあります。

建物の外壁にある専用のエレベーターは、ガラス張りになっていて、昇降時の景色を楽しめます。チケットは一日有効なので、昼間に入場してパノラマを堪能、夜に再び入場し夜景を眺められます。

なお、おすすめした施設などは、時期によっては、利用できないこともあります。

 

今回はバンクーバーの見どころをご紹介しました。ではでは。