オーストラリア|メルボルン観光のおすすめ5選

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こんにちは。すえちゃんです。

メルボルンは、レーンカフェやグラフィティの文化が息づく多民族都市です。フェデレーションスクエアやサウスバンク、ドメインと、快適に散策できるところも多く、ビクトリア国立美術館など、ミュージアムも充実。

今回はそんなメルボルンの見どころをご紹介します。

 

フェデレーションスクエア

フェデレーションスクエア

 

フェデレーションスクエアは、フリンダーズ・ストリート駅前にある広場で、屋外パフォーマンスが行われるザ・スクエア、イアンポッター・センター、オーストラリア動画イメージセンターがあります。

イアンポッター・センターは、オーストラリア美術を所蔵する美術館です。ストリートン「紫色の午後の透明な力」、マッカビン「パイオニア」といった、国内作家の幅広いコレクションを誇ります。

 

レーン

ホーシャー・レーン

 

フェデレーションスクエアの周辺には、レーンカフェ、グラフィティ・レーンがあります。ディグレイブス・ストリート、センタープレイスの小道では、両側にカフェが並んでいます。レーンカフェといわれていて、メルボルンのカフェ文化の発祥ともいわれています。

ホーシャー・レーンは、小道の両側の建物の壁が、グラフィティで埋め尽くされています。グラフィティで有名なメルボルンの中でも、もっとも有名なところの一つです。レーンカフェ、グラフィティ・レーンは、メルボルン名物です。

 

ビクトリア国立美術館

ビクトリア国立美術館

 

ビクトリア国立美術館は、ヨーロッパ絵画を中心に所蔵する美術館です。モネ「ヴェトゥイユ」、ボナール「シエスタ」といった絵画のほか、彫刻、オブジェなど、幅広いコレクションを誇ります。

ビクトリア国立美術館は、ジ・アーツセンターというアート・コンプレックスの一角を占めます。ジ・アーツセンターは、メルボルンの文化・アートの中核で、ビクトリア国立美術館のほか、ハマーホール、パフォーミングアーツミュージアム、シアターズがあります。

ジ・アーツセンターの西側に広がるヤラ川のサウスバンクは、再開発されたエリアで、川沿いのボードウォーク、サウスバンク・プロムナードには、いくつものオブジェが設置され、多くのショッピングモール、レストラン、カフェが並びます。

超高層ビル、ユーレカタワーがあり、88階のユーレカスカイデッキは、南半球最高層の展望台だそうです。展望台には、外に張り出す全面ガラス張りの部屋ジ・エッジというアトラクションもあります。

 

王立展示館

王立展示館

 

王立展示館はカールトン庭園という大きな公園の中にあります。王立博物館は、メルボルンでも有数の歴史的建築で、建築家ジョセフ・リードによる設計。1880年のメルボルン国際博覧会会場として造られたものです。巨大な十字型のホールと中央のドームが特徴です。

カールトン庭園は、広大な庭園の中に、並木道、池、噴水などがあります。王立展示館とカールトン庭園とで世界文化遺産に登録されています。カールトン庭園には、メルボルン博物館もあります。メルボルン博物館は、南半球最大規模ともいわれ、世界最大規模のアイマックス・シアターも併設されています。

 

キングスドメイン

キングスドメイン

 

キングスドメインは、フェデレーションスクエアのヤラ川南側一帯にある巨大公園群です。アレクサンドラ・ガーデン、クイーンビクトリア・ガーデン、ロイヤル・ボタニックガーデンからなります。芝生と並木が延々と続きます。メルボルン名物ともいえる屋外劇場や、屋外映画館があります。

公園の中にある戦勝記念館は巨大な建築物で、階段を登って、メルボルンの高層ビルを眺められます。

 

メルボルンあれこれ

 

メルボルン名物ともいえるトラム。メルボルンを縦横に走るトラムは、シティの中は無料でした。シティを周回するシティサークル・トラムに乗ってのんびり市内の景色を眺めてみるのもおすすめです。

クイーンビクトリア・マーケットは、広大なマーケットのほか、カフェやフードコートもあり、市民のマーケットにとどまらず、多くの旅行者を集める観光スポットになっています。

ドックランズは、サザンクロス駅の西側に再開発されたエリアで、メルボルンスター大観覧車、マーベルスタジアム、ショッピングモールがあります。

なお、おすすめした施設などは、時期によっては、利用できないこともあります。

 

今回はメルボルンの見どころをご紹介しました。ではでは。