上野|黒田記念館|観ておきたい作品5選

黒田記念館 アート

こんにちは。すえちゃんです。

黒田記念館は、東京の上野にある、東京国立博物館の別館の美術館です。洋画家の黒田清輝の作品を所蔵しています。黒田清輝の代表作の多くを所蔵していて、「湖畔」「智・感・情」があります。

今回はそんな黒田記念館の見どころをご紹介します。

 

どんなところ?

黒田記念館(Kuroda Memorial Hall)は、東京の上野にある、東京国立博物館の別館の美術館です。洋画家の黒田清輝の作品を所蔵しています。黒田記念室と特別室があり、特別室の公開は年3回、各2週間となっています。黒田清輝の遺言により、遺産を活用して設立されました。

黒田清輝(くろだせいき、1866年-1924年)は、日本の洋画家です。東京美術学校教授を務め、政治家でもありました。代表作は「湖畔」。

 

観ておきたい作品5選

黒田記念館のコレクションの中で、おすすめの5作品をご紹介します。

 

黒田清輝「読書」

(1891年、油彩)

黒田清輝「読書」

 

黒田清輝「舞妓」

(1893年、油彩)

黒田清輝「舞妓」

 

黒田清輝「湖畔」

(1897年、油彩)

黒田清輝「湖畔」

 

黒田清輝「智・感・情」

(1899年、油彩)

黒田清輝「智・感・情」

 

黒田清輝「花野」

(1907-15年、油彩)

黒田清輝「花野」

 

展示されている作品は時期によって異なり、これらが展示されていないこともあります。

 

あれこれ

黒田記念館

黒田記念館は、東京国立博物館から道路を隔てた西側にあります。黒田記念館の建物は、建築家岡田信一郎の設計によるもので、1928年に建てられました。もともとは東京文化財研究所が管理していましたが、2007年から東京国立博物館の管理になりました。

黒田清輝「智・感・情」

館内には黒田記念室、特別室、ミュージアムショップ、カフェがあります。入館は無料です。写真撮影は可能ですが、フラッシュは禁止です。

今回は上野にある黒田記念館の見どころをご紹介しました。ではでは。