箱根|箱根美術館|見どころ3選

箱根美術館 アート

こんにちは。すえちゃんです。

箱根美術館は、箱根町にある、箱根で最も古い美術館です。縄文時代の土器から江戸時代までの日本の陶器を所蔵しています。広大な庭園、神仙郷があり、苔とモミジで彩られる苔庭が見どころです。茶室もあります。

今回はそんな箱根美術館の見どころをご紹介します。

 

どんなところ?

箱根美術館(Hakone Museum of Art)は、神奈川県・箱根町にある、箱根で最も古い美術館です。縄文時代の土器から江戸時代までの日本の陶器を所蔵しています。広大な庭園、神仙郷があり、苔とモミジで彩られる苔庭が見どころです。庭園内にはいくつかの茶室があります。

 

見どころ3選

箱根美術館の見どころを紹介します。

 

本館の展示

箱根美術館

本館の展示室には、縄文時代の土器から江戸時代の作品まで展示されています。本館の建物、内装、展示ケースは、創立者岡田茂吉の設計によるものです。縄文時代の火焔型土器、埴輪男子立像などがあります。窓からの庭園と山々の眺めも素晴らしいです。

展示は時期によって異なり、これらが展示されていないこともあります。

 

茶室

箱根美術館

庭園内にはいくつかの茶室があり、苔庭に面した茶室、真和亭では、無農薬で栽培された抹茶と季節ごとに変わる和菓子が楽しめます。

 

庭園

箱根美術館

庭園、神仙郷には、約130種類の苔と200本のモミジがある苔庭のほか、竹庭、萩の道、石楽園があります。

 

あれこれ

箱根美術館

箱根美術館は、創立者岡田茂吉が収集したコレクションのうち、陶磁器を展示しています。箱根で最も古い美術館で、1952年に開館しました。熱海にある姉妹館のMOA美術館の開館以降は、鎌倉・室町時代に製作された六古窯の壺や甕(かめ)などを中心に、縄文時代の土器から江戸時代まで、日本の陶器を展示しています。

箱根美術館

箱根美術館の本館の周囲は、神仙郷として整備されています。

館内には、ミュージアムショップがあります。館内は、写真撮影可能ですが、フラッシュは禁止です。

箱根美術館は、箱根登山ケーブルカーの公園上駅からすぐのところにあります。

今回は箱根町にある箱根美術館の見どころをご紹介しました。ではでは。