【ヘルシンキ】ミュージアム おすすめ5選 フィンランド

ヘルシンキ 旅行

フィンランドのヘルシンキは、美しい街並みと豊かな自然が調和する都市です。歴史ある建築と洗練されたデザイン文化が共存しています。国内最大級の美術館のアテネウム美術館や、北欧デザインの殿堂のデザイン博物館をはじめ、多くのミュージアムがあります。

今回はそんなヘルシンキのミュージアムをご紹介します。

 

アテネウム美術館

アテネウム美術館

アテネウム美術館(Ateneum Art Museum)は、フィンランドを代表する美術館です。国内最大級の美術コレクションを誇ります。19世紀から20世紀初頭のフィンランド美術を中心に展示しています。アクセリ・ガッレン=カッレラ、ヒューゴ・シンベリのようなフィンランドの国民的画家の作品があります。自然や神話を題材とした作品が多く、フィンランド人の精神文化にも触れられます。そのほか、ポール・セザンヌ、フィンセント・ファン・ゴッホなど、フランス近代絵画も所蔵しています。建物自体も重厚な歴史的建築で、美しい外観が目を引きます。

館内には、ミュージアムショップ、カフェ、レストランがあります。レストランは、ビュッフェ形式で、ホテルのようです。アテネウム美術館は、ヘルシンキ中央駅から徒歩2分のところにあります。

 

ヘルシンキ現代美術館・キアズマ

ヘルシンキ現代美術館・キアズマ

ヘルシンキ現代美術館・キアズマ(Kiasma)は、現代美術を所蔵する美術館です。フィンランド国立美術館のコレクションのうち、現代美術作品を集めています。8,000点以上のコレクションです。キアズマと呼ばれています。キアズマは視神経の交差部分を意味するchiasmに由来します。

館内には、ミュージアムショップ、カフェがあります。ヘルシンキ現代美術館は、ヘルシンキ中央駅から徒歩2分のところにあります。

 

アモス・レックス

アモス・レックス

アモス・レックス(Amos Rex Art)は、20世紀のフィンランドの新印象主義を中心に所蔵する美術館です。実業家のコレクションを基に2018年に開館。展示は近現代美術を中心に、デジタルアートや映像作品、インスタレーションなども紹介しています。世界的なアーティストによる企画展も多く開催されます。鑑賞者が作品の一部となる体験型展示も充実しています。革新的な建築と最先端のアートを同時に楽しめることで高い人気を集めています。

 

ヘルシンキ市立美術館

ヘルシンキ市立美術館

ヘルシンキ市立美術館(Helsinki Art Museum)は、市民に親しまれている美術館です。通称HAMとして知られています。フィンランドの近現代美術を中心に、多彩な企画展を開催しています。ムーミン原作者トーベ・ヤンソンによる公共建築物の壁画があります。ムーミンの作者として知られる芸術家の幅広い才能に触れられます。

館内には、ミュージアムショップがあります。ヘルシンキ市立美術館は、地下鉄カンピ駅から徒歩3分のところにあります。

ヘルシンキ市立美術館のコレクションは9,000点以上ですが、その半分近くは、市内の公園、通り、学校、図書館で展示されています。ヘルシンキ市内に設置されているモニュメントや彫刻の多くは、この美術館のコレクションとして管理されています。街を歩きながら芸術作品に出会えるのは、ヘルシンキならではの魅力です。

 

ヘルシンキデザイン博物館

ヘルシンキデザイン博物館

ヘルシンキデザイン博物館(Architecture & Design Museum, Helsinki)は、フィンランドが世界に誇るデザイン文化を紹介する博物館です。家具や食器、ガラス工芸、テキスタイルなど、多彩な作品が展示されています。コレクションは、プロダクトが75,000点、図面が45,000点、写真が125,000点あります。歴史的な名作から最新のプロダクトまで幅広く鑑賞できます。

世界的建築家アルヴァ・アアルトの仕事も詳しく紹介されています。自然との調和を重視した建築や家具は、今も世界中で高く評価されています。

ヘルシンキデザイン博物館の建物は、1895年に建築家グスタフ・ニューストロン(Gustaf Nyström)の設計により、レンガ造りのネオ・ゴシック調の校舎として建築されたもので、デザイン・ディストリクト(デザイン街)のランドマーク的な存在です。

館内には、ミュージアムショップ、カフェがあります。デザイン博物館は、トラムJohanneksenkirkko駅から徒歩1分のところにあります。

トーベ・ヤンソンのアトリエ
最上階の部屋がトーベ・ヤンソンのアトリエ

周辺は歴史ある街並みが広がります。近くにはムーミンの作者として知られるトーベ・ヤンソンが創作活動を続けたアトリエもあります。

 

ヘルシンキ

ヘルシンキ大聖堂

フィンランドの首都ヘルシンキは、美しい街並みと豊かな自然が調和する都市です。歴史ある建築と洗練されたデザイン文化があります。街はコンパクトにまとまっていて、徒歩や公共交通機関で観光できます。

旅の起点となるのがヘルシンキ中央駅です。重厚な岩造りの建物です。駅前からは市内各地へ向かうトラムが発着します。路線が充実しているため、主要な観光地への移動も快適です。車窓から眺める港町の風景も旅の楽しみになります。

街を代表する名所が白亜のヘルシンキ大聖堂です。緑色のドームが青空によく映えます。大聖堂の前には元老院広場が広がります。周囲には歴史ある建物が並びます。整然とした景観はヘルシンキを象徴する風景です。

港近くの高台にはウスペンスキー寺院があります。赤レンガと黄金色のドームが印象的です。北欧最大級のロシア正教会として知られています。内部には美しいイコンが飾られています。

現代建築を代表するのがカンピ礼拝堂です。木の温もりを活かした円形の建物です。都会の中心にありながら静寂に包まれています。一方、岩盤をくり抜いて造られたテンペリアウキオ教会も見逃せません。自然と建築が調和した独創的な空間です。優れた音響でも知られています。

緑豊かな遊歩道に彫刻の並ぶエスプラナーディ公園。周囲にはカフェやショップも立ち並びます。市民や旅行者の憩いの場として親しまれています。

港からフェリーで気軽に訪れることのできるスオメンリンナ島。18世紀に築かれた海上要塞です。歴史と自然を同時に満喫できるスポットです。

港に面したマーケット広場は活気あふれる市場です。新鮮な果物や野菜が並びます。隣接するオールド・マーケットホールには、老舗の食品店やカフェが集まります。

作曲家シベリウスを記念したシベリウス公園。金属パイプを組み合わせた独創的なモニュメントが有名です。

今回はヘルシンキのミュージアムをご紹介しました。ではでは。