【ヘルシンキ】ヘルシンキ市立美術館 見どころ5選 フィンランド

ヘルシンキ市立美術館 アート

ヘルシンキ市立美術館は、ヘルシンキにある、フィンランドの近現代美術を中心に所蔵する美術館です。コレクションには、ダニエルソン=ガンボージ「テュラ・エリザベート」、ムーミン作者トーベ・ヤンソンの「都会のパーティ」「田舎のパーティ」があります。

今回はそんなヘルシンキ市立美術館の見どころをご紹介します。

 

どんなところ?

ヘルシンキ市立美術館

ヘルシンキ市立美術館(Helsinki Art Museum)は、ヘルシンキにある、市民に親しまれている美術館です。通称HAMとして知られています。フィンランドの近現代美術を中心に、多彩な企画展を開催しています。コレクションは9,000点以上ですが、その半分近くは、市内の公園、通り、学校、図書館で展示されています。ヘルシンキ市内に設置されているモニュメントや彫刻の多くは、この美術館のコレクションとして管理されています。街を歩きながら芸術作品に出会えるのは、ヘルシンキならではの魅力です。ムーミン原作者トーベ・ヤンソンによる公共建築物の壁画があります。ムーミンの作者として知られる芸術家の幅広い才能に触れられます。

 

観ておきたい作品5選

ヘルシンキ市立美術館のコレクションの中で、おすすめの5作品をご紹介します。

 

エリン・ダニエルソン=ガンボージ「テュラ・エリザベート」

(1892年、油彩)

エリン・ダニエルソン=ガンボージ「テュラ・エリザベート」

エリン・ダニエルソン=ガンボージ(Elin Danielson-Gambogi、1861年-1919年)は、フィンランドの写実派の画家です。代表作は、「テュラ・エリザベート」。

 

マリア・ヴィーク「ある女性の肖像」

(1897年、油彩)

マリア・ヴィーク「ある女性の肖像」

マリア・ヴィーク(Maria Catharina Wiik、1853年-1928年)は、フィンランドの画家です。代表作は、「旅立ち」。

 

バーナー・トメ「マルセイユ・モンティヨン広場」

(1909年、油彩)

バーナー・トメ「マルセイユ・モンティヨン広場」

バーナー・トメ(Verner Thomé、1878年-1953年)は、フィンランドの後期印象派の画家です。代表作は、「ボラリー公園にて」。

 

トーベ・ヤンソン「都会のパーティ」

(1947年、フラスコ画)

トーベ・ヤンソン(Tove Jansson、1914年-2001年)は、フィンランドの画家、小説家、児童文学作家です。作品のジャンルは多岐にわたり、「ムーミン」シリーズは世界的に有名。代表作は、「ムーミン」シリーズ。

 

トーベ・ヤンソン「田舎のパーティ」

(1947年、フラスコ画)

展示されている作品は時期によって異なり、これらが展示されていないこともあります。

 

あれこれ

ヘルシンキ市立美術館

ヘルシンキ市立美術館は、HAMと呼ばれ、「アートは心のポップコーン」が美術館のキャッチフレーズです。ムーミンの原作者、トーベ・ヤンソンの絵画があるのも、大きな魅力です。「田舎のパーティ」や「都会のパーティ」などの絵の中には、ムーミンも描きこまれています。

ヘルシンキ市立美術館は、ヘルシンキのカンピ地区にある複合施設の中にあります。1968年に開館し、2015年にリニューアル開館しています。建物は、オリンピックのテニス会場だった施設を改修したもので、体育館風の外観です。ヘルシンキの街中にあるモニュメントの多くは、この美術館の所蔵になっています。

館内には、ミュージアムショップがあります。ヘルシンキ市立美術館は、地下鉄カンピ駅から徒歩3分のところにあります。

ヘルシンキは、美術館巡りも大きな魅力です。街の中心部に特色ある美術館が集まり、ほとんどが徒歩で巡ることができます。それぞれが異なる時代や表現を扱っており、フィンランド美術を多角的に知ることができます。

 

ヘルシンキ

ヘルシンキ

フィンランドの首都ヘルシンキは、美しい街並みと豊かな自然が調和する都市です。歴史ある建築と洗練されたデザイン文化があります。街はコンパクトにまとまっていて、徒歩や公共交通機関で観光できます。

旅の起点となるのがヘルシンキ中央駅です。重厚な岩造りの建物です。駅前からは市内各地へ向かうトラムが発着します。路線が充実しているため、主要な観光地への移動も快適です。車窓から眺める港町の風景も旅の楽しみになります。

街を代表する名所が白亜のヘルシンキ大聖堂です。緑色のドームが青空によく映えます。大聖堂の前には元老院広場が広がります。周囲には歴史ある建物が並びます。整然とした景観はヘルシンキを象徴する風景です。

港近くの高台にはウスペンスキー寺院があります。赤レンガと黄金色のドームが印象的です。北欧最大級のロシア正教会として知られています。内部には美しいイコンが飾られています。

現代建築を代表するのがカンピ礼拝堂です。木の温もりを活かした円形の建物です。都会の中心にありながら静寂に包まれています。一方、岩盤をくり抜いて造られたテンペリアウキオ教会も見逃せません。自然と建築が調和した独創的な空間です。優れた音響でも知られています。

緑豊かな遊歩道に彫刻の並ぶエスプラナーディ公園。周囲にはカフェやショップも立ち並びます。市民や旅行者の憩いの場として親しまれています。

港からフェリーで気軽に訪れることのできるスオメンリンナ島。18世紀に築かれた海上要塞です。歴史と自然を同時に満喫できるスポットです。

港に面したマーケット広場は活気あふれる市場です。新鮮な果物や野菜が並びます。隣接するオールド・マーケットホールには、老舗の食品店やカフェが集まります。

作曲家シベリウスを記念したシベリウス公園。金属パイプを組み合わせた独創的なモニュメントが有名です。

今回はヘルシンキにあるヘルシンキ市立美術館の見どころをご紹介しました。ではでは。