こんにちは。すえちゃんです。
フランスは、長い歴史に支えられた文化が息づく国です。パリでは、芸術とモニュメントの魅力を堪能でき、地方にはいくつもの中世の古城と庭園があります。フランス料理と地域色豊かなワインが味わえる美食の国です。
今回は、そんなフランスで話されているフランス語の、旅行で使える簡単な単語を20個厳選し、カタカナ表記でご紹介します。
旅券
パスポール passeport（m）
財布
ポルトゥフイユ portefeuille（m）
荷物
バガージュ bagages（m）
電話
テレフォヌ téléphone（m）
トイレ
トワレットゥ toilettes（f）
ホテル
オテル hôtel（m）
予約
レゼルヴァスィオン réservation（f）
勘定
アディスィオン addition（f）
別々
セパレマン séparément
無料
グラチュイ gratuit ／ グラチュイットゥ gratuitte (話し手が女性の場合)
空港
アエロポール aéroport（m）
駅
ガール gare（f）
入口
アントレ entrée （f）
出口
ソルティ sortie（f）
押す
プセ pousser
観光
トゥーリスム tourisme（m）
地図
プラン plan（m）
両替
シャンジュ change（f）
警察
ポリス police（f）
大使館
アンバサドゥ ambassade（f）
（m）は男性名詞、（f）は女性名詞です。
なお、カタカナでは発音を完全には表現できないことをご理解ください。
フランス語では、男性名詞・女性名詞の区別があるほか、一部のことばで話し手の性別による変化もあります。
定冠詞（英語ではthe）は、男性名詞には、ル le、女性名詞には、ラ la、後に続く名詞が母音で始まるときは、l’がつきます。複数では男性名詞、女性名詞とも、レ lesがつきます。
不定冠詞（英語ではa、an）は、男性名詞には、アン un、女性名詞には、ユヌ une、複数では男女とも、デ desがつきます。
フランス語が使われている地域には、本家フランスのほか、ヨーロッパでは、ベルギー、スイスなど、アメリカでは、カナダ、ハイチなど、アフリカでは、コンゴ、マダガスカルなど、オセアニアでは、ニューカレドニアなどがあります。
海外旅行の際、よく使う言葉の現地での言い方を知っていると、旅の快適度も上がります。基本的な言葉だけでも、旅行の前にチェックしておきたいところですよね。
今回は旅行で使える簡単なフランス語単語をご紹介しました。ではでは。