沖縄|沖縄美ら海水族館|見どころ5選

沖縄美ら海水族館 旅行

こんにちは。すえちゃんです。

沖縄美ら海水族館は、沖縄の海洋博公園にある、沖縄周辺の豊かな海を再現した水族館です。サンゴの大規模な飼育展示があり、大水槽ではジンベエザメたちが回遊し、多くの深海生物も眺められます。海洋博公園も魅力。

今回はそんな沖縄美ら海水族館の見どころをご紹介します。

 

どんなところ?

沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館(Okinawa Churaumi Aquarium)は、沖縄本島北部の海洋博公園(Ocean Expo Park)にある水族館です。沖縄周辺の豊かな海を、海岸から沖合、黒潮、深海まで再現し、沖縄の海のすばらしさを体験できるところです。「大海への誘い」、「サンゴ礁への旅」、「黒潮への旅」、「深海への旅」の各フロアから成り、館外施設としてマナティー館、ウミガメ館、イルカラグーン、オキちゃん劇場もあります。海洋博公園は、エメラルドに輝く海を望む海浜公園で、熱帯ドリームセンター、海洋文化館、エメラルドビーチがあります。

 

見どころ5選

沖縄美ら海水族館の見どころをご紹介します。

 

サンゴ礁への旅

沖縄美ら海水族館

「サンゴ礁への旅」は、さまざまなサンゴやそこにすむ生き物を観察できるフロアです。「サンゴの海」では、サンゴの大規模な飼育が観られます。「熱帯魚の海」では、色鮮やかな熱帯魚が泳ぐ姿を堪能できます。

 

黒潮への旅

沖縄美ら海水族館

「黒潮への旅」は、回遊魚たちのダイナミックな姿を観察できるフロアです。沖縄美ら海水族館の最大の見どころの大水槽「黒潮の海」では、ジンベエザメやマンタ、キハダ、カツオの群れが悠遊と泳いでいます。ジンベエザメの立ち泳ぎも眺められます。幅35メートル、高さ10メートルという巨大な大水槽はまるで映画館のスクリーンのようです。

沖縄美ら海水族館

「アクアルーム」は、海中にいるような感覚が味わえるガラス張りの部屋です。「黒潮探検」では、大水槽「黒潮の海」を上から眺められます。

 

深海への旅

沖縄美ら海水族館

「深海への旅」は、沖縄の深海を再現したフロアです。「深海の海」では、水深200メートル以上の深海に生息する生き物を飼育展示しています。約70種の深海生物が飼育展示されています。「海のプラネタリウム」では、発光魚や紫外線を反射して光るサンゴを飼育展示しています。

 

オキちゃん劇場

オキちゃん劇場は、海洋博公園内にある館外施設です。ここでは、日に数回、イルカショーが行われます。バックには沖縄の美しい海が広がります。
近くにあるマナティー館では、人魚伝説のモデルになったアメリカマナティーが飼育展示されています。マナティーたちが水中をくるくると回る姿がとてもかわいらしい。

 

エメラルドビーチ

沖縄美ら海水族館

エメラルドビーチは、海洋博公園内にある、その名のとおりエメラルドブルーに輝く人工ビーチです。憩いの浜、眺めの浜、遊びの浜があります。

 

あれこれ

沖縄美ら海水族館

海人門(うみんちゅげーと)は、奥にエメラルドの海が広がる、沖縄美ら海水族館の開放的なエントランスです。手前にある巨大なジンベエザメのモニュメントのあたりは、記念撮影スポット。

館内は、写真撮影は可能ですが、フラッシュは禁止です。館内には、レストラン、カフェ、ショップがあります。「黒潮の海」に面した「カフェ・オーシャンブルー」は大人気のカフェ。

沖縄美ら海水族館は、沖縄本島北部の海洋博公園内にあります。路線バスもあるようですが、車かバスツアーを利用するのが現実的です。

 

周辺の絶景スポット

沖縄美ら海水族館

沖縄美ら海水族館の周辺(と言ってもかなり距離がありますが)には、古宇利島(こうりじま)や今帰仁城跡(なきじんじょうあと)といった絶景スポットもありますので、併せて訪れたいところです。

古宇利島は、古宇利大橋を渡って行ける絶景の島です。沖縄の離島らしい素朴な風景が残っています。橋を渡ってすぐの場所に古宇利ビーチがあります。島内には、ハートに見える岩があるティーヌ浜もあります。

今帰仁城跡は、かつての北山王の城(ぐすく)のあった場所で、世界遺産にも登録されています。御内原(うーちばる)は、城内でも神聖とされる場所で、北側一面に海を一望でき、周囲は深い森に覆われていて、絶景です。城跡の長い城壁は1.5キロもあり、城壁が蛇行している姿はダイナミックです。琉球王国以前の沖縄では、中山(ちゅうざん)、北山(ほくざん)、南山(なんざん)という王国がありました。

今回は沖縄の海洋博公園にある沖縄美ら海水族館の見どころをご紹介しました。ではでは。