タイ|バンコク観光のおすすめ5選

ワットプラケオ 旅行

こんにちは。すえちゃんです。

バンコクは、活気あふれる都市です。ワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルンは必見の寺院。サイアム・スクエアや各所のマーケットは常に賑わっています。高層ビルが林立し、大渋滞の道路脇に露店が並びます。

今回はそんなバンコクの見どころをご紹介します。

 

ワット・プラケオ

 

ワット・プラケオは、国の守り本尊が祭られた、タイで最も格式が高いとされている寺院です。本堂の壁には、悪魔と猿神が交互に建物を支えているようなリリーフがあります。本堂のほか、黄金に輝く仏塔、プラ・シー・ラタナー・チューディー、尖塔が伸びている塔、プラ・モンドップも、見どころです。本堂内は見学可能ですが、写真撮影は不可。本堂に入る際は、靴を脱ぎます。王室関連の寺院ですので、服装には注意が必要です。

ワット・プラケオは王宮に隣接していて、伝統的なタイ様式とビクトリア様式が融合したチャクリー・マハー・プラ-サート宮殿、白亜の壁に極彩色の屋根が重なったドゥシット・マーハー・プラ-サート宮殿など、豪華な建物がいくつもあります。

 

ワット・ポー

 

ワットワット・ポーも王宮に隣接している寺院で、巨大な寝仏で有名です。本堂の中で横たわっている金色の仏像は長さ約46メートル。仏像の足の裏の部分には、仏教上の教義が精緻に描かれています。ワット・ポーは、タイ式マッサージの総本山でもあり、境内の東屋でマッサージを受けることもできます。

王宮周辺の地区には、赤い鳥居のような高い建物が有名なワット・スタット、丘の上に建つ城塞のようなワット・スラケートをはじめ、いくつもの寺院があります。

 

ワット・アルン

ワットアルン

 

ワット・アルンは、チャオプラヤー川の東側のトンブリー地区にあり、巨大な仏塔が特徴の寺院です。高くそびえる大仏塔とそれをとりまく4つの小仏塔は、表面に無数の陶器の破片が埋め込まれていて、太陽の光を受けてキラキラと輝いて見えます。夜のイルミネーションも有名です。

ワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルンで、バンコクの三大寺院とされています。なお、ワットとはタイ語で寺院の意味です。

 

サイアム・スクエア

 

サイアム・スクエア周辺は、巨大ショッピングモールが立ち並ぶ、バンコク随一のおしゃれなエリアです。高架鉄道のサイアム駅に隣接して、サイアム・スクエア・ワン、サイアム・パラゴン、MBKをはじめ、いつくものショッピングモールがあります。

このエリアには、レストラン、カフェも多く、マンゴー・スィーツ専門店、マンゴー・タンゴーは有名。バンコクのショッピングモールは、フードコートがとても充実しているのが特徴で、サイアム・パラゴンのフードコートはその代表格です。

サイアム・スクエア周辺には、エラワンの祠というお参りスポットがあります。この祠はタイで最も御利益のあるところだそうで、人気観光スポットになっています。

 

チャトチャック・マーケット

チャトチャックマーケット

 

露店と屋台の並ぶマーケットは、バンコクのみならず、タイの各地の見どころになっていますが、特にバンコクは数多くのマーケットがあり、その規模も大きいです。

チャトチャック・マーケットは、ウィークエンド・マーケットともいわれ、毎週の土曜・日曜に開かれるマーケットです。バンコク最大級のマーケットで、さまざまなものが揃っています。ひととおり、見てまわるだけでも数時間はかかるでしょう。

タラート・ロットファイ・ラチャダーのナイト・マーケットは、色とりどりの露店の屋根を上から眺めた景色が人気です。

アジアティック・ザ・リバーフロントは、巨大な観覧車や、おしゃれなレストランなどもある、外国人や若者向けの、マーケット風ショッピングモールになっています。ニューハーフショーで有名なカリプソ・キャバレーもあります。

 

バンコクあれこれ

エラワンの祠

 

バンコク市内の交通手段はいろいろあります。タクシーは、メーター・タクシーとそうでないタクシー。有名な三輪車のトゥクトゥク。日本ではありえないモーターサイというバイクの二人乗りサービス。これらは、料金交渉がマストです。

バスはエアコンありとないものがあり料金がまるで違います。配車サービスのグラブもあります。市内の道路は時間帯によっては大渋滞します。高架鉄道と地下鉄は、渋滞もなく料金も明瞭です。チャオプラヤー川の水上交通もあります。

なお、おすすめした施設などは、時期によっては、利用できないこともあります。

 

今回はバンコクの見どころをご紹介しました。ではでは。