愛知県美術館|名古屋

愛知県美術館 アート

愛知県美術館は、名古屋市にある、現代美術を中心に所蔵する美術館です。コレクションには、クリムト「人生は戦いなり」、ムンク「イプセン「幽霊」からの一場面」といった作品があります。東洋美術も充実しています。

今回はそんな愛知県美術館の見どころをご紹介します。

 

どんなところ?

愛知県美術館(Aichi Prefectural Museum of Art)は、愛知県・名古屋市の愛知芸術文化センターにある美術館です。国内外の20世紀美術を中心に所蔵する美術館です。また、美術品コレクターであった木村定三氏から、江戸絵画、近代日本絵画、陶磁器、仏教彫刻、考古遺物など約3,000点が寄贈され、古今東西を網羅する総合美術館となっています。

 

観ておきたい作品5選

愛知県美術館のコレクションの中で、おすすめの5作品を厳選しました。

 

パブロ・ピカソ「青い肩かけの女」

(1902年、油彩)

パブロ・ピカソ(Pablo Ruiz Picasso、1881年-1973年)は、スペイン出身、フランスで活動をした画家です。キュビスムの創始者で、生涯にわたり作風が変化し続けたことでも有名です。莫大な数の絵画、版画、彫刻を制作しています。代表作は、「アビニヨンの娘たち」。

 

グスタフ・クリムト「人生は戦いなり(黄金の騎士)」

(1903年、油彩)

グスタフ・クリムト「人生は戦いなり(黄金の騎士)」

グスタフ・クリムト(Gustav Klimt、1862年-1918年)は、オーストリアの画家です。クリムトの作品は、裸婦、妊婦、セックスといった赤裸々で官能的なテーマが特徴です。黄金の時代と言われる時期の作品には金箔が多用されています。代表作は、「接吻」。

 

エドモンド・ムンク「イプセン「幽霊」からの一場面」

(1906年、テンペラ)

エドモンド・ムンク「イプセン「幽霊」からの一場面」

エドヴァルド・ムンク(Edvard Munch、1863年-1944年)は、ノルウェー出身の画家です。作品は、死と生、愛と裏切り、男と女、生命の神秘などがテーマで、画面には漠然とした不安感が伴っています。代表作は、「叫び」。

 

ルートヴィッヒ・キルヒナー「グラスのある静物」

(1912年、油彩)

ルートヴィッヒ・キルヒナー「グラスのある静物」

ルートヴィヒ・キルヒナー(Ernst Ludwig Kirchner、1880年-1938年)は、ドイツの画家です。ドイツ表現主義の代表的画家です。大胆なデフォルメと強烈な原色を特色とする表現技法で描かれた人物は、退廃と不安を感じさせます。代表作は、「街」。

 

ピエール・ボナール「にぎやかな風景」

(1913年頃、油彩)

ピエール・ボナール「にぎやかな風景」

ピエール・ボナール(Pierre Bonnard、1867年-1947年)は、フランスのナビ派の画家です。版画やポスターも多く残しています。作品は平面的で、主要なモチーフが画面の端で切られた構図、暖色を主調にした華やかな色彩が特徴です。代表作は、「逆光の裸婦」。

展示されている作品は時期によって異なり、これらが展示されていないこともあります。

 

あれこれ

愛知県美術館

愛知県美術館は、1955年に開館した愛知県文化会館美術館が前身で、1992年に愛知芸術文化センター内に愛知県美術館が開館しました。美術館は、愛知芸術文化センター8階、10階にあり、8階のギャラリーには展示室10室があり、10階の企画・コレクション展示室には大小8つの展示室があります。

愛知県美術館は、20世紀の現代美術を中心に所蔵する美術館です。寄贈により、江戸絵画、洋画、陶磁器、仏教彫刻などもコレクションに加わっています。

愛知県美術館

館内にはミュージアムショップがあります。館内は、一部を除いて写真撮影可ですが、フラッシュは禁止です。美術館が入っている愛知県芸術文化センターにレストラン、カフェがあります。

愛知県美術館は、名古屋市東区にある愛知県芸術文化センターの8階、10階にあります。地下鉄栄駅から徒歩3分の便利なところにあります。近くに名古屋のランドマークであるミライタワーがあります。

今回は名古屋市にある愛知県美術館の見どころをご紹介しました。ではでは。