パース|西オーストラリア州立美術館|観ておきたい作品5選

西オーストラリア州立美術館 アート

西オーストラリア州立美術館は、パースにある、オーストラリア美術を中心に所蔵する美術館です。コレクションには、ゲラード「ドライデン山から見たウィリアム山」、マックービン「つきに見放されて」があります。

今回はそんな西オーストラリア州立美術館の見どころをご紹介します。

 

どんなところ?

西オーストラリア州立美術館(The Art Gallery of Western Australia)は、オーストラリア・パースのパース文化センターにある美術館です。西オーストラリアとノーザンテリトリーの先住民の美術、1820年代から1960年代までの西オーストラリアの美術を中心に所蔵しています。略称は、AGWA。

 

観ておきたい作品5選

西オーストラリア州立美術館のコレクションの中で、おすすめの5作品をご紹介します。

 

フレデリック・ガーリング「スワン川の眺め」

(1827年、水彩)

フレデリック・ガーリング「スワン川の眺め」

フレデリック・ガーリング(Frederick Garling Jr.、1806年-1873年)は、イギリス出身の画家で、オーストラリアで活動しました。代表作は、「スワン川の眺め」。

 

ユージン・フォン・ゲラード「ドライデン山から見たウィリアム山」

(1857年、絵画)

ユージン・フォン・ゲラード「ドライデン山から見たウィリアム山」

ユージン・フォン・ゲラード(Eugene von Guerard、1811年-1901年)は、オーストリア出身の画家で、オーストラリアで活動しました。代表作は、「ドライデン山から見たウィリアム山」。

 

ジョン・ロングスタッフ「ブレイキング・ザ・ニュース」

(1887年、油彩)

ジョン・ロングスタッフ「ブレイキング・ザ・ニュース」

ジョン・ロングスタッフ(Sir John Campbel Longstaff、1861年-1941年)は、オーストラリアの画家です。第1次世界大戦では、オーストラリア軍の公式画家を務めました。代表作は、「ギブスランドの1898年の森林火災」。

 

フレデリック・マッカビン「つきに見放されて」

(1889年、油彩)

フレデリック・マッカビン「つきに見放されて」

フレドリック・マッカビン(Frederick McCubbin、1855年-1917年)は、オーストラリアの印象派の画家です。メルボルン近郊のハイデルバーグに集まった芸術家グループ、ハイデルバーグ派のメンバーです。代表作は、「開拓者」。

 

ピット・モリソン「ザ・ファンデーション・オブ・パース」

(1929年、油彩)

ピット・モリソン「ザ・ファンデーション・オブ・パース」

ピット・モリソン(George Pitt Morison、1861-1946)は、オーストラリアの画家です。1930年代初頭には、西オーストラリア州立美術館のキューレーターを務めていました。代表作は、「ザ・ファンデーション・オブ・パース」。

展示されている作品は時期によって異なり、これらが展示されていないこともあります。

 

あれこれ

西オーストラリア州立美術館

西オーストラリア州立美術館は、パースの中心部、パース駅前にあるパース文化センターの中にあります。西オーストラリア州立美術館の現在の主要な建物は1979年に開館しました。建物は、かつての裁判所であった100周年館とつながっています。

西オーストラリア州立美術館の本館には、10の展示室があり、離れの100周年館とつながっています。本館の屋上は彫刻が立ち並ぶガーデンになっていて、パースの高層ビル群を眺めながらぐるっと回ることが出来ます。

西オーストラリア州立美術館

西オーストラリア州立美術館への入館は無料ですが、寄付が求められます。館内に、ミュージアムショップ、カフェ、バーがあります。館内は、写真撮影は可能ですが、フラッシュは禁止です。

パース文化センターは、パースのパース駅近くにある文化施設が集まるエリアで、西オーストラリア州立美術館のほか、西オーストラリア州立博物館、西オーストラリア州立劇場があります。

 

パース

西オーストラリア州の州都パースは、スワン川沿いの美しい都市です。サウスパースからのスワン川越しの眺めはパースを代表する風景です。市内には、パース文化センターのほか、ベル・タワー、パース造幣局、キングス・パークといった見どころがあります。

ベル・タワーは、スワン川沿いに立つ大きな塔で、パースのシンボルです。ビルの6階の高さほどあるベル・タワーの展望台へは、階段かエレベーターで登れます。ベル・タワーには、18個の鐘があり、正午にその音色を聞くことができます。

パース造幣局は、歴史的建築物で、今でも、金貨を鋳造しています。1899年にイギリス王立造幣局の支店として建てられた歴史のある建物です。重さが1000キロ以上の世界最大の金の硬貨、金の延べ棒を鋳造する実演が見学できます。

キングス・パークは、パース市街の西端にある巨大な公園です。キングス・パークには、西オーストラリア・ボタニックガーデンがあり、オーストラリア固有種などの植物が植えられています。

ヘイ・ストリート・モールは、パース駅の南側にある、歩行者天国になっているショッピングモールです。ロンドンコートは、イギリスの伝統的建築様式で建築された建物が並ぶエリアです。ショップ、カフェ、レストランが集まる人気のスポットです。

今回はパースにある西オーストラリア州立美術館の見どころをご紹介しました。ではでは。