こんにちは。すえちゃんです。
富良野は、北海道の中央部にある、十勝岳を望むラベンダー畑の風景が有名なエリアです。ヨーロッパの田園のような風景が広がり、ファーム富田をはじめ、多くの花畑があります。美瑛には、神秘的な青い池もあります。
今回はそんな富良野・美瑛エリアにある、ラベンダー畑をはじめとした絶景スポットをご紹介します。
ファーム富田

ファーム富田は、中富良野町にある、色とりどりの花々が楽しめるフラワーファームです。特に日本最大級のラベンダー畑が有名で、斜面一面をラベンダーが埋め尽くし、丘の上からは、富良野の田園風景と雄大な十勝岳連峰を一望できます。
ファーム富田には、花畑だけでなく、カフェやショップもあります。名物のラベンダーソフトクリームをはじめ、石鹸や香り袋などのオリジナル商品がそろっています。
四季彩の丘

四季彩の丘は、美瑛町にある、眺望抜群のフラワーファーム。乗り物もいろいろあり、テーマパークに近い感じです。7ヘクタールもの花畑が丘陵地帯に広がります。春から秋まで、30種類の花が見られます。冬にはウインタースポーツの体験もできるそうです。
パッチワークの路

パッチワークの路は、美瑛町にある、ヨーロッパの田園のようなメルヘンチックな風景が続く道路です。農産物の作付けによって、色とりどりに見えることから、パッチワークの路と呼ばれています。なだらかに続く丘で、季節によって表情が変わります。
このエリアは、昭和の頃から、さわやか系CMロケのメッカとして有名で、パッチワークの路には、日産自動車スカイラインのCMに採用されて以来、ケンとメリーの木と呼ばれているポプラの木があります。また、セブンスターの木と呼ばれる、セブンスターのタバコのパッケージに使われた丘の上の一本のかしわの木があります。
白金青い池

白金青い池は、美瑛町の美瑛川の左岸にある、鮮やかな青い水の池で、人気の観光スポット。透き通るようなコバルトブルーの鏡のような水面の美しさは圧巻。池に沈んだカラマツとのコントラストも相まって、神秘的な雰囲気です。
こんなに青いのは、池の水質によるそうです。もともとは、災害を防ぐために建設された堰堤に水が溜まってできた人工の池で、2012年にMacの壁紙に採用されたことで世界的に知られるようになりました。季節や時間帯によって違った表情を見せ、最も青く見えるのは、5月から6月の午後の早い時間帯だそうです。
あれこれ

ジェットコースターの路は、上富良野町にあり、約4.5キロの直線でありながら、アップダウンの激しい道であることから、ジェットコースターの路と呼ばれています。サイクリングコースとしても人気が高く、走りながら、丘や田園風景、十勝岳連峰を見渡せます。
なお、おすすめした施設などは、時期によっては、利用できないこともあります。
今回は富良野・美瑛エリアにある、ラベンダー畑をはじめとした絶景スポットをご紹介しました。ではでは。