しまなみ海道観光のおすすめ5選

しまなみ海道 旅行

こんにちは。すえちゃんです。

しまなみ海道は、尾道と今治を結ぶ高速道路です。自転車道があり、サイクリストの聖地としても有名です。エリアには、来島海峡大橋、今治城、大山祇神社、平山郁夫美術館、ところミュージアム大三島があります。

今回はそんなしまなみ海道の見どころをご紹介します。

 

来島海峡大橋

来島海峡大橋

来島(くるしま)海峡大橋は、瀬戸内海の難所、来島海峡に架かる、四国と本州を結ぶ世界初の三連吊橋です。約4キロ続く橋には、自動車用の道路の他に、自転車道が設けられています。この橋からの眺めは、しまなみ海道でも最高の絶景です。

亀老山展望公園は、大島の亀老山の山頂にある絶景スポットです。パノラマ展望台から、来島海峡大橋や瀬戸内海の島々を見渡せます。

 

今治城

今治城

今治城は、今治市にある、日本屈指の海城と言われる、藤堂高虎が建立した城です。かつては堀の一部が港湾になっていて、城内の港としては日本最大といわれていました。堀に海水が出入する全国的にも珍しい城。天守や城門も再建されていて、石垣と堀に囲まれた雄大な姿です。夜にライトアップされます。

 

大山祇神社

大山祇神社は、今治市・大三島にある、パワースポットとしても有名な神社です。多くの参拝者が訪れる人気の観光スポットです。樹齢2600年の御神木は圧巻。宝物館には国宝の武具も展示されています。

 

平山郁夫美術館

平山郁夫美術館は、尾道市・生口島にある、尾道生まれの日本画家・平山郁夫の作品を所蔵する美術館です。コレクションには、平山郁夫「しまなみ海道五十三次」があります。

平山郁夫美術館には、平山郁夫の幼少期の作品から、日本画家としての転機となった「仏教伝来」以降の作品があります。建物は、建築家・今里隆の設計によるものです。館内には、ミュージアムショップ、カフェがあります。

 

ところミュージアム大三島

ところミュージアム大三島は、今治市・大三島にある、現代美術を所蔵する美術館です。コレクションには、ノエ・カッツ「キッシング・ドア」、トム・ウェッセルマン「花の灯台」があります。

ところミュージアム大三島は、実業家・所敦夫氏の寄贈により、2004に開館しました。建物は島の高台にあり、オープンテラスからは瀬戸内海を一望できます。

 

しまなみ海道あれこれ

しまなみ海道

今治市は、造船とタオルの生産で有名な港町です。今治タオルは一般にもよく知られていますが、造船は知る人ぞ知る存在で、日本の造船の3分の1は今治です。

瀬戸田サンセットビーチは、砂浜が800メートルに渡って続く海浜スポーツ公園です。海水浴やキャンプなどのアクティビティが楽しめ、多目的グラウンドや野外ステージもあります。

今治市村上海賊ミュージアムは、今治市・大島にある、戦国時代に名をはせた村上海賊を紹介するミュージアムです。3階の展望台からは能島城跡を望めます。

なお、おすすめした施設などは、時期によっては、利用できないこともあります。

今回は瀬戸内のしまなみ海道の見どころをご紹介しました。ではでは。